アンダーグラウンド

歩くたび足音が響き渡る
わかる情報は地面を踏む感触だけ
目は開けていても 閉じていても同じ
先の見えない暗闇の中を行く

叫んだ 叫んだ やはり響いた
頭の中の奥のほうまで響いた

明かりの無い 不確かな道を行く
不安だよ それは当たり前だよ
確かなものは自分だけさ
だから自分を信じて進め

ぜんぜん暗闇に目が慣れない
どうやら環境適応能力が低いらしい
「僕」というモノはどこに行ったんだろう
僕は暗闇の中で「僕」を失った

望んだ 願った 死にたくない
生きている証拠を見つけたい

明かりの無い 不確かな亜空間で
僕は「僕」を手探りで探した
見つからない わからないんだよ
「僕」っていったい何なんだ

僕は誰?  僕です 
血液型は? さぁ?
何が得意? なんだろ?
なぜ生きてるの? 

知るかよ 理由なんて無いのさ それでも
生きる理由を探して生きてるんだよ
それって矛盾しているけど 確かなものさ
それでいいだろ アンダースタンド?

明かりの無い 不確かな道を行く
不安だよ それは当たり前だよ
確かなものは「生きていること」さ
だから自分を信じて進め

アンダーグラウンド

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